強風とイージス艦とサスペンス映画
強風の影響で恐怖!というべき事故が各地起きている。
幸い、私は片頭痛と狭心症で動くのを控えて1階にさえ下りていない。危なくて階段を下りることができないのだ。
あーあ、かわいそうになあ、こういう風の日に・・・なんでわざわざ風の影響はないかなどと点検行って、事故に遭わなければならないんだ。
事故にあった方には気の毒にと言うほかはないが、サスペンス・ホラー映画で、
「そちらに行くな、行ってはいけない」
そう私たち観客に思わせ、やはり、悲惨な犠牲になる、そのパターンが実際に一年の間には何度も起きている。
多くの場合、犠牲者は老人である。
私の先輩のご両親のどちらかも、台風が来たときに屋根の様子を伺いに屋根に上り、転落死という結果を招いている。
仕事でどうしても、仮病を使っても休めない日でないのなら、仕事は休むべきだ、日和見主義の私はすぐにそう考える。
だがイージス艦「あたご」にぶつかられ転覆させられ、いまだに海から浮いてこれない親子はそうではない。
まるで逆だ。
この場合、そこでさぼるな、サボらずにしっかりと自衛官としての仕事をしろ、しないとたいへんなことになるぞ、映画であれば、観客は必ずそう思っただろう。
なにしろ、漁場というか、狭い東京湾の入り口に巨大戦艦が入っていくのだ。
かたや、大漁を期待し船を出す漁師たち。
不謹慎ながら映画「ジョーズ」で泳ぐ海水浴客のようなものだ。
ある客は、自衛官、さぼるなああああ、と心底思い、ある客は漁師に不都合な出来事で出漁できなることを望む。
しかし、結果はサスペンス・ホラー映画の登場人物たちと同じ結果をたどった。
このシナリオを書き、演出したのは誰だ。それにお金を出したのは誰だ。出演した人たちは誰だ。
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映画ならそれでいい。
だが、実際の事故なのだ。
それもいい天気。海上は凪いでいると聞いた。
この責任の所在はどこだ、理由はなんと片付けるつもりなのだ。

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